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Tag: 弓について

「完成」 

 幸いにも?この試作品は丸弓でしたので、
 「これを角に出来ませんか?』

 「丸から角にねー!........となると普通と逆だけれども....
 まあ、やってみましょう!」

 
 そして3日も立たないうちに「出来ました、95g.!」
 ソレっ!と駆けつけて弾いてみると、
「トンネルを抜けると、雪国だった!」と言うがごとし。楽々と、朗々と、深々と、鳴ること、響くこと!(注:トンネル=迷宮=迷弓)
 もう二度とトンネルには戻るまいと、スピッカートや弓元での激しい移弦やらを試してみると、意外と重さは苦にならない。むしろ大変なのは、楽器が良く響くので、左手の押さえをしっかりしないと負けてしまう。
 しかし、それこそ望むところだ!

 という訳で、2003年から左さん作のスネーク・ウッドの弓をずっと使っています!
             左さんバンザイ!

 (どんな音かは 作編曲コーナー
     または、ディスコグラフィー、参照!)



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