毛利巨塵(チェロ)プロフィール
- 東京芸術大学付属音楽高等学校、同大学器楽科、同大学院卒業
大学院において、フランスの名チェリスト故レーヌ・フラショ教授の薫陶を受ける(約2年半)
- 東京ハイドン合奏団、東京ヴィヴァルディ合奏団、東京ゾリステン、あるて室内管弦楽団、シュトルム合奏団、東京室内管弦楽団などの首席チェリストを歴任。現在釧路交響楽団音楽監督
- 国外では、ロンドン、エディンバラ、グラスゴー、ウイーン、アルコイ(スペイン)などの都市でリサイタルを開催し、絶賛を博している
- 1987年にピアニスト坂田麻里と結成した「デュオ・シャブラン」の東京での公演は好評のうちにこの5月に27回目を終えた。
(このデュオによるスペイン音楽を収めたCD”パッション1”は音楽芸術誌上で絶賛されている)
- バロック音楽から現代作品まで幅広いレパートリーを持ち、特に近年は自作品の演奏にも力を注いでいる
- 国内では毎年各地でデュオ、あるいはソロで沢山のコンサートを行っている。北海道の釧路博物館での無伴奏コンサートは30年30回を数える。
- 釧新(釧路新聞)郷土芸術特別賞受賞